ダクト塵埃除去施工
ダクトとは
様々な建築物内で空調や給排気(換気)・防災の為の排煙等を行うために設けられる風の通り道(風道)のことをダクトと言います。
ダクト内部の保全管理は出来ていますか。
普段気にせずに使用しているダクト設備ですが、多くのダクトは問題が生じるまで管理されていない状態となっております。
汚れたダクトは環境を汚染します。
長年、使用しているダクトには塵埃が溜まり、カビ等の温床になりやすい環境となります。汚れによる弊害としては衛生面・能力面・防災面・経済面・美観等多岐に影響を及ぼします。
ご使用の環境はどうでしょうか。
ダクトの汚れは使用環境の雰囲気により大きな影響を受けます。粉体・油煙・湿度の高い工場や衣料品を扱う店舗、飲食店の厨房、人の往来が多いビル等、ご使用場所種類は様々ですが、総じて使用環境で発生する汚れがダクト内に付着・堆積していることが多く、使用環境での汚れの発生度合いや使用年数に比例して汚れております。
ダクト火災・粉塵爆発はご存知ですか。
通常ダクト内は燃える物の無い金属の箱ですが、ダクト内に付着・堆積した汚れが可燃物となりダクト火災・粉塵爆発等の災害が起こります。
まさか自分のところはと思っているお客様でも実際、毎年何件かこの様な災害が発生しております。
ダクト洗浄の必要性
給・排気ダクトの汚れによる弊害
・塵埃等の蓄積による排気効率の低下
・汚れたファイヤダンパー等の不作動による防災面での問題
・蓄積した汚れによる粉じん爆発・ダクト火災
・排気効率の低下に伴う臭気の問題
・油等の蓄積によるダクト火災・油漏れ等(厨房系統)
・ダクト内部に塵埃が付着する事でのカビ・害虫の発生による衛生面の問題
・給排気口防虫網・フィルター詰まりによる工場内差圧バランスの崩れ
・給排気口の汚れによる換気率低下・熱問題
施工の流れ
空調ダクト 施工の流れ
1.施工前ミーティング
2.機材搬入
3.現場養生
4.集塵機設置
5.ダクト内清掃
6.開口ダクト復旧
7.現場清掃
空調ダクト 施工前・施工後
厨房排気ダクト 施工の流れ
1.施工前ミーティング
2.現場養生
3.ダクト開口取り外し
4.ダクト内清掃
5.開口ダクト復旧
6.現場清掃